商品説明素材 生産国:日本 絹100%(重ね襟素材です) サイズ約15×122cm 紗綾型紗綾型(さやがた)とは 紗綾(さや)とは、表面がなめらかで光沢のある絹織物の一種を指します。
多くは白生地で後から加工されて用いられてきました。
そして、紗綾に卍(まんじ)を斜めにかさねた「万字繋ぎ」(紗綾形)が頻繁に織り出されたことから、織物の呼び名が紗綾形という文様の名称になったと言われています。
現在も地紋としてきものへ頻繁に使われていますし、どこかで一度は目にしている文様でしょう。
色の名前 紅緋(べにひ) 16進表記【#e83929】参考まで 本来の緋(あけ)は茜染による色であるが、紅緋は、支子や鬱金などの黄染の上に紅花をかけて染め出した、わずかに黄味の冴えた赤色に用いられる。
その色調は茜染による本来の緋色よりもずっと冴えた色になる。
そして中世以降、茜染の染色方が難しいこともあって、茜染の緋よりも、紅緋のほうがよく用いられるようになった。
今日一般に、緋色というときにはこの紅緋の色調を指す。
注意 この商品は販売価格を抑えるために、織傷、染ムラ、汚れ等があるものもまとめて仕入れています。
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重ね襟、半襟にご使用の場合は在庫の範囲内で検品させていただきます。
(お申し出があれば) お色目は、出来るだけ実物に近い色に調整していますが、お使いのモニターによっても実際のものと色が異なる場合がございます。
この商品は実店舗でも販売しているため、入れ違いに欠品することがございます。
あらかじめご了承ください。
この商品はネコポスに対応しています。
地紋の定番 紗綾型地紋のはぎれのご紹介 紗綾型紋とは 『守貞謾稿』(天保8年[1837]起稿)では「万字繋(まんじつなぎ)」として 紹介されていて「万字つなぎ、京坂の俗は綸子形と云ひ、江戸には紗綾形 と云ふ。
綸子および紗綾ともに専らこの紋を織る。
」とあります。
江戸と京坂で呼び方は異なっていたようですが、いずれも織物に頻繁に 使われた文様がそのまま呼称になっていたようです。
色名と色の解説は 色名および解説は、京都市染織試験場発行の「日本の色名」から お付けしています。
解説もそれに倣っていますので、他の資料とは異なる場合があります。
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